川上ひかり ストーリーブック5 〜起業支援・人材育成を主軸に〜

4章 起業支援事業の立ち上げ~一歩踏み出す女性を支援~

 

起業支援事業開始。女性として「総合的に」幸せな起業をするための支援

ここ数年「女性起業ブーム」のような流れが加速しています。川上ひかりが起業支援で大切にしているのは、理論・実践・ビジネスマインド・家庭のバランスのとり方に加えて、根底にある「自分のあり方」を見つめる(しかも本人が自分で気づくように)支援をすることです。

 

「受講者」「お客さん」の立場でいることと、ひとたびお金をいただきプロフェッショナルとして仕事をすることは全く別のことです。過去の就業経験と違うジャンルや顧客層の商品やサービスを持って起業するということは、意識という土台を固めるところから始める必要があると、痛感しています。

 

胸を張って起業するために欠かせないスキルやテクニック以外のもの

知識と経験のバランス。どのように取り組んでいけば「その人らしく」進むことができるのか。

起業支援プログラムを作るにあたり、自分自身がどんなことで悩み、どう解決してきたか、という過去の経験をまず細分化しました。また、起業家の先輩たちはどうしているのか?を知るためにインプットの機会を作りながら、日々の発信に昇華させていきました。

 

クライアントの女性たちと接する機会が増えるたびに、全員が同じ道を歩くわけではないのに、壁にぶつかるポイントは意外にも同じところだと気づくようになりました。もちろん家庭により違いはありますが、女性の特性として家事・育児・仕事に割く時間のバランスに悩むことも多いのは事実です。限られた時間をどう使うか。夫婦のパートナーシップも、配慮が必要となる場合があるでしょう。

 

いつの間にか「やりたいこと」が「無理をしなくてはできないこと」になる、自分の本当の気持ちを犠牲にして起業の目的を見失う人。家族の反対や自分の自信のなさで諦める人。始めよう!進もう!と意気込んだのに続かない、うまくいかない自分を責めて落ち込む・・・。

 

このままはイヤ。私どうしたらいいの?

 

女性たちのそんなかすかな声に接するたび、まず「自分自身の軸づくり」が大切だよと、アドバイスをしてきました。起業するなら旗を振るのは自分自身。自分が旗をもって進める状態になってさえいれば、いつでも進める。そのためにはちょっとしたコツがある。それを知っておいてほしい、と感じるようになったのです。

起業はおままごとでも、自己実現のツールでもありません。まず自分で自分を認められる基礎固めをしてこそ、理想の起業が実現します。ビジネスシーンに限りませんが人としての土台、つまり「人間力」はあっという間に相手に伝わるものなのです。

 

どんな人でも「その人らしい道やスタイル」を叶えられる可能性があります。ただベクトルを間違えると、とたんに苦しくもなります。そのことを伝えるために考えたキャッチコピーは、次のものでした。

 

2015年「女子のキホンはHappyでしょ」の世界観を広める決意

2015年に入り、「人育て」はより明確なテーマとなりました。川上ひかりが伝えたい理念は、「女性のキホンはHappyでしょ」。どの年代の、どんなライフステージにいる女性でも、自信を持って堂々と人生を楽しめる世の中になってほしい。その中で、自分を頼ってきてくれる人が自分で自分のHappyを見つけられるようになってほしい。自分にできることはほんの小さな、一滴の雫かもしれないけれど、まずは子どもを産み育てる時期の女性たちが、健やかなカラダとココロで活き活きと過ごせるような場作りをしていきたい。そんな決意をしたのがこの年でした。

 

2016年秋、「Stellawomen」始動!

家庭でも社会でも自信をもちながら「一歩踏み出せるワタシになる」を応援!

起業家支援をコラム、メルマガ、SNSで発信する傍ら、個人セッションや企業への人材育成の指導を行っている現在。人育ての道に進む準備が一層整いました。

現在のお客様は、セラピストや講師の方、起業を視野に入れて勉強中の方(ママや医療従事者)、フリーランスで活動をしているセラピスト・ネイリスト・鍼灸師など女性の体に触れるお仕事をしている方が中心です。

だれかをサポートする上で、まず自分が「自ら光を発生する恒星のような」女性になっていられたら、そのだれかに手渡せるものはより輝く。ビジネスだってもっともっとうまくいくはずです。

これからも、「一歩踏み出したい女性」の背中を押す場所を育てていきます。

 

「Stellawomen」という場所で輝くのは、「あなた」自身

この場所を通して多くの女性たちが「輝きを取り戻して」ほしいと思っています。恒星は自分で光を放ちます。私たちひとりひとりも、すでに宇宙の一部。輝く素質は持って生まれてきているのです。ひとりひとり違う輝かせ方を、見つけるだけ。輝き方のポイントを知り、自分の光を試していくだけなのです。

このように光りかたを見つけられる場所として、時に辛口でお伝えする場所として、新しい挑戦にまさに今、向かっています。

 

おわりに
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最終更新日:2016/11/14