セルフブランディング一考 その2「相手からはどう見えてるのかな」

      2016/06/06

手紙 届ける 伝える

伝える相手はダレですか?

 

突然ですが、あなたのブログの読者さんの顔
何人思い浮かびますか?

Facebookで投稿しようと文字入力をしている時
あなたの目の前に読み手の顔、思い描いてますか?

むかーしむかし

壁のジャックとパソコンを線でつなぎ「ピーヒョロロロ」という電子音でインターネットに接続する時代よりも少し前、私たち人間はペンや筆で紙に文字をしたため、切手を貼り、郵便屋さんに介添えしてもらって伝えたいことを相手に届けるという作業をしていました。

同じ情報を多くの人に届けるには新聞屋さんに折り込みチラシを入れてもらったり一軒一軒にポスティングをするという作業が必要でした。

今ではリアルタイムで、Eメールやチャットでコミュニケーションをとり
ほぼ無料で発信者側が好きなように不特定多数の人に情報を届けられるようになりました。

この、「不特定多数」というのは実はクセモノです。

日本語で文章を書いているのであれば、たぶんあなたは

「わたしの投稿、日本全国の一億二千七百万人全員に見てもらいたい!」

と思っておられるでしょう。

 

 

え?違う!?

 

 

では一体、あなたは、だれに見てほしくてブログを書いているのですか?

 

広告代理店にお勤めの方や、ウェブマーケティングの専門家さん、会社の社長さん、そして、集客セミナーなどで勉強をされたことのある方たちは失笑しておられるでしょうが

これ、私たちママ起業家やこれから起業したいかも、な人にとっては結構な確率で穴なんですよ。

 

ターゲティングってなに?

相手の顔をイメージして書くことは
手作業、つまり特定の一人に向けてのお手紙やEメールならそう難しいことではありません。

が、

ブログになると途端にできなくなる。ブログ書くのが苦痛だ!というご相談をよく受けます。

そのひとつの理由が、ターゲティング(targetting)をしていない。
またはそれがとても曖昧なこと。

 

ターゲット設定をしよう。つまり、狙いを定めよう。
というのは、広告業界では呼吸レベルの当たり前だそうです。

「少年ジャンプ」にベビーカーの広告を載せても、

「an an」に老人ホームの広告を出しても

スルー率100%なのはほぼ間違いないでしょう。

けれど、
「プレジデント」に高級車の広告を出したら読者のうち何%かは、興味を持つ人がいる。

ということです。

客を知らずして「いかがですかー!」と商売をするのは、タヌキに化かされているのと同じですよね。

 

相手はどんなメディアをよく開くでしょうか?

 

ちなみに、ネット集客というテーマでいくと

どんな人がどんなメディアをよく使うのかな?を知っておくと便利です。

総務省、経済産業省や大学での実態調査などを参考にするのもひとつの手(ググればたくさん出てきます)。

例えばこちら

「平成25年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」

目的は「テレビ、新聞といった従来型メディアと、ソーシャルメディア等のインターネット上のメディアの双方について、利用時間と利用時間帯、利用目的、信頼度等を調査」することだそうです。

 

ブログ?Facebook?ツイッター?それともLINE?

 

書いてあることで、役に立ちそうな情報その1。

スマホの利用率はH24年度では32%だったが、H25年度は52.8%になったよ
(→スマホで読みやすいように改行してありますか?)

とか
「ソーシャルメディアの利用」に関する項目だと

主なソーシャルメディアの利用率は、全体で57.1%と過半数を超えた。
40代でも利用率が60.5%(37.1%(H24))となるなど、若年層以外の年代でも利用が一般化しつつある。
サービス毎に見ると特にLINEの利用率が倍増

などなど、自分のお客さんになり得る人たちがどんなメディアをよく見ているのかがざっくりわかります。

このグラフをぱっと見ただけで、

20代、30代向けのサービスを宣伝したいのならFacebookで半数程度掴めるけど

40代以降向けなら、Facebookだけだと全体数の2割強にしか伝わりませんぞ。

ということが読み取れるのです。

ソーシャルメディア別年代別利用率2015「平成25年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」より)

ぞぞっとしましたか?ホッとしましたか?

あくまでも、母数1500の調査の報告書だということと

地域差もあるでしょう、ということを頭に入れた上で

目安にするぐらいでちょうどいいでしょう。

たくさんの人に読んでもらいたい。

ばっちり集客をしたい。

そう思うのならば、

相手が何を求めていて

どんなツールで情報を検索しているのかを知らないとね。

あなたのお客様はどんな人ですか?

ここまでができてはじめて「相手からどう見られているか」を気にする段階にきました。

続き「相手からはどう見えてるのかな」

続き2「相手から見たあなたって?」

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