Facebook集客|「1%の原則」

      2016/06/06

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前回の記事で書いた

「100人が知っていて

そのうち

10人がファンで

さらにその中の

1人が購入者という、

1%の原則」
について、今日は考えてみましょう。

 

 

集客を考えるとき



つい効率的で斬新な方法にココロ惹かれたりしますが
昔から変わらぬ定説も知っておきましょう。
インターネットが普及していない昭和の時代にいると想像してみてください。


例)住宅街の個人経営のカフェを営むXさん。

①お店の新メニューチラシ1,000枚を刷りました。

②近所のおうちに、自力で800枚ポスティングしました。

③50枚ずつ、知り合いのお店に置いてもらうことにしました。駅前の美容室と雑貨屋さん。駅から少し離れているけど、取引先の八百屋さんと、同じく取引先のコーヒー豆の販売店(一般客への小売あり)。

 

ちなみに今回売上などの数字には触れませんが、
せっかくなので背景をちょっとイメージしておきましょう。
そのほうが想像するのに絶対楽しいから(笑

Xさんのお店の新メニューは¥1,000のスペシャルランチ。
今回はこのお知らせをするチラシです。

旬の野菜をイロドリよく、女性向けにオシャレに盛り付けたレディースランチ(ドリンク付き)
1日に10食、提供しています。
来店客は平均20人/日です。
ランチタイムの平均客単価が1,000円だとしたら、1日の売り上げは2万円。
ポスティング期間はお正月明けから1週間ぐらい。
新メニューも新年の営業から2月いっぱい提供します。
3月には春のメニューに切り替える予定。
私はこんな感じで仮定しました。みなさんも自由にイメージしてみてください。

さて、今回のチラシポスティングの効果はどのぐらいでしょうか?
また、新メニューは毎日完売するでしょうか?

 

 

ポスティングは「はじめまして」のご挨拶

 

ランチをしようとたまたまXさんのカフェに入り、そこでメニューブックを見たときに初めて知ったレディースランチ。チラシを事前に見ていなかった人でも、その場でメニューの写真にココロ惹かれて注文するお客様もいらっしゃるでしょう。
ただ今回目指すのは、ポスティングで新規のお客様をゲットすることなので、このケースは脇に置いておきます。
多くのかたがすでに知っているとは思いますが
ポスティングをする理由は

「うちのお店、ここにあるよ。ぜひきてね!」と伝えたいから。

ですよね。
今回のXさんのケースは
そのために「新メニュー発表」という大義名分をつけただけです。

①の郵便受けのチラシを見て、または③のお店で見かけたチラシで
「わー!こんなカフェあったのね、知らなかった。(わざわざ)行ってみたいな」と行動に移す率は
ざっくりと1%未満と言われています。

郵便受けに入っているチラシをみて「すぐ行ってみたい」または「今すぐはいけないけど、近いうちに行ってみたい」と興味を示す人が10%だとします(←ものすっごくいいチラシかついろんな条件がラッキーだった場合ですが)

その10%のなかで「ちょうどお友達とランチするお店を探していたところだったのよね」などと、行く理由が具体的にあって実際に行動するのがそこからまた10%の確率。

つまり1000枚のチラシを撒ききった場合、
チラシをポイ捨てせずに見る人→100人
行く理由がある人→10人
という計算になります。
(実際はここまで高確率じゃないことのほうが多いらしいですよ)

こう考えると
えーーー、900枚無駄じゃん!一生懸命チラシ作ったし、ポスティングもがんばったのにーーー。と思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、考え方逆ですよ。
その10人のために900枚のポイ捨てされるチラシが必要だったということ。

集客専門のコンサルティングサービスをしているかたたちのほとんどは、こういう行動心理学に基づいた効果測定を綿密にしておられます。興味があったら調べてみるといいかも。

 

とにもかくにも、人は
『見る』→『要・不要の判断』→『(要と判断した人が)読む』→『理解・共感』→『行動』
という経路を脳内でピピピッとおこないながら、生活をしているものなのです。

この部分、商売をする上では当たり前のキホンのキです。
地球には窒素と酸素と二酸化炭素の混合物である空気が常にある
のと同等の常識として擦り込んでおきましょう。

 

カフェでもエステでもネイルサロンでもお教室でも同じような感じです。

 

 

インターネットが当たり前な平成20年台。

 

さて、ではFacebook集客へと話を戻します。
Wi-Fi(ワイファイ)という単語が市民権を得ている、
商売をするのに、ホームページやブログ、FacebookやTwitterで発信をするのは当たり前という時代になりつつあるように一般市民でも肌で感じている世の中になりました。

お店を探すのに、地図や天気、そして、漢字を調べるのに(笑)スマホで検索する時代です。

スーパーの買い物すらネットで会計まで完結します。

たった30年前、昭和の頃はそんなの夢のまた夢だったのにねえ。

先のXさんのポスティングのはなし、
①の郵便受けをFacebookの個人アカウントに読み替えてみてください。
私たちのFacebookアカウントの基本データや公開投稿がチラシで
「フォローする」という行動がポスティング。

地域性や、お客様の年齢層によって違いはあるものの、
結構似ているんじゃないかなあと、思うのです。

 


 

 

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